本日のそらちゃん
いい加減 洗いすぎてボロボロになった
この豹柄のモコモコ上着(;^_^A
抜けてしまいます。
とにかく 羽が生えて来ないと自分で
体温調整も難しくて 羽毛がなくて皮膚が
剥き出しになってるので怪我しやすいので
落ちても大丈夫な様にいつもケージには
キッチンペーパーを大量に引いてます(;´д`)
落ちた羽と糞は見つけ次第に直ぐに
処分するためでもあります。
とにかく食べる事が一番大事な事なので!
今はインターフェロンの注射で
羽毛が生えるのを期待はしてません。
と言うよりはそらちゃんの場合は
体調維持の為に打ち続けたいからです。
実際にそらちゃんの羽毛は今の所は
残念ながらインターフェロンの注射で
羽毛には効果が出ませんが
体調には影響してると思いました。
まだ1歳と5ヶ月のそらちゃん
もしかして3歳や5歳になって免疫力が上がり
ふっと生えて来るかも知れないし
と言う希望は捨てたくないので(>_<")
本当に未知数ですが
免疫不全を防ぐためには
相当の覚悟もして行く努力も
必要だし 1番は私のメンタルも
強くしていかなければなりませんが(;^_^A
どんな姿になっても一生懸命に
生きて元気に過ごしてくれています。
懸命にどんな姿になっても
一生懸命に生きるって事を
そらちゃんが教えてくれました。
私も正直 最初は ここまで抜けて来るとは
思いませんでしたが これが現実です。
それだけPBFDのサーコウイルスは脅威です。
ですが 今の現状 安易にお迎えするのは
本当に危険なくらい PBFDも身近になって
来ました。
そらちゃんのPBFDは発見が遅れた為に
進行して羽毛がどんどん抜けて行ってますが
PBFDの発見が早ければ 抜け落ちも
風切り羽や尾羽が抜ける程度での子も多く
陰転する確率も上がるそうです。
雛の段階で血液検査をして症状がまだ
出てない軽いうちから治療を開始したら
セキセイインコは陰転する確率も
上がるそうなので 新たにお迎えをお考えの
方は どうか血液検査も視野に入れた
健康診断をお考えになって見て下さい。
そらちゃんの場合はペットショップで既に
発症していて お迎えが生後半年以上が
過ぎてたので 認めたくありませんでしたが
最終的に先生の言う通りになりました。
陰転は難しく 毒性も強いタイプなので
どんどん抜けて行くと言われてました。
ただ 救いだったのは 我が家はそらちゃんを
お迎えした時は17羽いました。
ちょうど雛が孵った頃と被って
1歳未満の子が多かったのですが
そらちゃんのお迎えを決めた時に
直ぐに一度家に帰って病院に予約を入れ
次の日にお迎えした足で病院に行ったので
一度も接触させる事がなかったので
それだけが救いでした。
そらちゃんは完全に隔離してますが
日々 掃除と消毒で何としても
他の子に感染させない様に今もずっと
毎日 消毒に追われています。
我が家にいる子はどの子も大切な
かけがえのない子達です
正直 心折れそうになって不安も多々あり
毎日 そらちゃんを起こしに行く時に
ドキドキして 元気な姿を見てホッとしてます。
今は羽毛が生えない事よりも
元気でいてくれる事の方が とても
大切な事だと思う様になったので
これからも そらちゃんをずっと
見守って行きたいと思います。